【映画】アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師(2024年)レビュー|気弱な税務署員の怒りが、脱税王を追い詰める

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税金を払わない権力者から、詐欺で税金を取り戻す。『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』は、まじめで気弱な税務署員と天才詐欺師が手を組む犯罪エンターテインメントです。

面白いのは、華麗な騙しの手口だけではありません。波風を立てずに生きてきた男が、飲み込んでいた怒りに向き合い、自分の足で一歩を踏み出す。その変化を演じる内野聖陽が、この映画をぐっと身近なものにしています。

前半はネタバレを控え、後半から結末と感想を振り返ります。

◆作品情報

作品名 アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師
監督 上田慎一郎
脚本 上田慎一郎、岩下悠子
原作 韓国ドラマ『元カレは天才詐欺師 ~38師機動隊~』
(原題:Squad38/ハン・ジョンフン)
出演 内野聖陽、岡田将生、川栄李奈、森川葵、後藤剛範、
上川周作、鈴木聖奈、真矢ミキ、皆川猿時、神野三鈴、
吹越満、小澤征悦
製作年・製作国 2024年/日本
日本公開日 2024年11月22日
上映時間 120分
ジャンル 犯罪/コメディ/サスペンス
音楽 鈴木伸宏、伊藤翔磨
主題歌 KERENMI「名前を忘れたままのあの日の鼓動
feat. 峯田和伸」
撮影 山本周平
編集 上田慎一郎、江橋佑太
配給 NAKACHIKA PICTURES、JR西日本コミュニケ
ーションズ
視聴環境 Netflix/IRIS OHYAMAモニター/
Edifier M90スピーカー

◆主な登場人物・キャスト

熊沢二郎/内野聖陽

税務署に勤める、まじめで気弱な公務員。正しいことをしたい気持ちはあっても、上司や権力者に強く出ることができません。氷室との出会いが、抑えてきた怒りと向き合うきっかけになります。内野聖陽の代表作は『きのう何食べた?』シリーズ、『臨場』シリーズ。

氷室マコト/岡田将生

人の心理を読み、状況を自分に有利な方向へ動かす天才詐欺師。熊沢から金を騙し取った張本人でありながら、脱税王を狙う作戦へ彼を誘います。軽やかな態度の奥に、別の目的を隠しています。岡田将生の出演作は『告白』(2010年)、『ドライブ・マイ・カー』(2021年)。

望月さくら/川栄李奈

熊沢の部下。相手の立場にひるまず、不正を追及しようとする税務署員です。熊沢とは行動の仕方が違いますが、その関係には互いを気遣う温かさがあります。川栄李奈の代表作は『地獄の花園』(2021年)、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』。

白石美来/森川葵

演技力を生かして作戦に参加する元女優。設定された人物になりきり、ターゲットの警戒心を解いていきます。森川葵の出演作は『賭ケグルイ』シリーズ、『先生!、、、好きになってもいいですか?』(2017年)。

橘大和/小澤征悦

巨額の脱税疑惑を抱える企業の社長。表向きの成功者としての顔と、自分に逆らう人間を踏みにじる冷酷さを併せ持っています。熊沢と氷室たちが狙う相手です。小澤征悦の出演作は『スイングガールズ』(2004年)、『クライマーズ・ハイ』(2008年)。

チームを支えるクセ者たち

当たり屋の村井竜也を後藤剛範、偽造の腕を持つ丸健太郎を上川周作、闇金業者の五十嵐ルリ子を真矢ミキ、その娘・薫を鈴木聖奈が演じます。さらに、熊沢の幼なじみの刑事・八木晋平に皆川猿時、橘の会社専属の司法書士・酒井恵美子に神野三鈴、税務署長・安西元義に吹越満。味方も敵も、ひと癖ある顔ぶれです。

◆あらすじ

前半:騙された公務員が、詐欺師と組むことになる

税務署員の熊沢二郎は、企業の社長・橘大和の巨額の脱税を追っています。しかし、橘は影響力を持ち、署内にも彼を守ろうとする空気がありました。不正を疑っていても、熊沢は強く踏み込めずにいます。

そんな熊沢が、中古車の個人売買で80万円を騙し取られます。幼なじみの刑事・八木の力を借りて相手を突き止めると、現れたのは天才詐欺師の氷室マコトでした。

氷室は熊沢に、橘を詐欺にかけて、脱税した10億円を取り戻す計画を持ちかけます。税金を徴収するために犯罪へ加担する。公務員として到底受け入れられない提案でしたが、正攻法では動かせない現実が、熊沢の心を揺らします。


電話でやり取りする気弱な税務署員・熊沢と天才詐欺師・氷室
幾度となく交わされる熊沢と氷室の電話。気弱な公務員と天才詐欺師のやり取りが、作戦を動かしていく

演技、偽造、交渉など、それぞれの技を持つ仲間たちが集まり、橘の欲につけ込む大がかりな作戦が動き出します。詐欺に不慣れな熊沢も、別人を演じてその懐へ入り込まなければなりません。

一方、部下の望月は橘に堂々と疑問をぶつけ、その反感を買ってしまいます。熊沢が見て見ぬふりをしてきた問題は、彼自身だけでなく、大切な同僚の将来にも及び始めていました。

ここからネタバレあり

後半:飲み込んできた怒りと、7人目の詐欺師 (ネタバレあり)

熊沢には、橘に対して消えない悔しさがありました。親しかった同僚が冤罪を着せられ、自ら命を絶っていたのです。その背景に橘がいると知りながら、熊沢は十分に抗えずにいました。

望月の国税庁への栄転を取り消された熊沢は、彼女のために橘へ頭を下げます。ところが橘は、亡くなった同僚のことまで軽んじる。熊沢は屈辱を受けながら、この男を追い詰めるという決意を固めます。

氷室にも、橘を狙う個人的な理由がありました。父親が橘によって冤罪を着せられ、刑務所に入れられていたのです。熊沢の家を訪れた氷室は、演劇の筋書きを話すという形で、その復讐の物語を家族に語ります。熊沢には、作り話として聞き流せないものが残ります。

チームは、偽りの人物や取引を用意して橘を誘導します。熊沢も、不動産投資で財を成した男を演じることになります。ビリヤードで実力を見せる場面では、用意した仕掛けが使えなくなるものの、練習してきた熊沢自身の力で勝利をつかみます。


何か危険な気配を感じ取り、警戒する熊沢
何か危険な気配を感じ取る熊沢。慣れた詐欺作戦の中では周囲の違和感に敏感になる

作戦が進むにつれ、氷室の身にも危険が及びます。しかし、橘の側にいるように見えた司法書士・酒井恵美子も、実は作戦の協力者でした。彼女こそが7人目の詐欺師であり、氷室の母親だったのです。敵の内側にいた人物の役割が明らかになることで、それまでのやり取りの意味が変わります。

警察が関わる展開にも仕掛けがあり、追い詰められたように見えたチームは、橘から金を奪う作戦を成功させます。熊沢たちは、通常の徴収では手が届かなかった10億円を取り戻しました。

一方、税務署長の安西は熊沢の犯罪を通報しようとします。そこで望月が、安西と橘の金銭的な癒着を示す写真を突きつけます。熊沢を告発するなら、署長自身の不正も明らかにする。望月の行動が、熊沢を守ることになります。

騙し合いの決着とともに残るのは、亡くなった友人への思いと、熊沢を支える人々の存在です。奪われた命は戻りません。それでも、黙って耐えていた熊沢は、ようやく自分の怒りを行動に変えることができたのでした。

◆感想と考察

※この先の感想・考察にも結末のネタバレを含みます。

一番の見どころは、内野聖陽が演じる「うまく演じられない男」

この映画の中心にいる熊沢は、いかにも頼れる主人公ではない。言いたいことを飲み込み、場の空気を見て引き下がってしまう。まじめに働いてはいるが、そのまじめさだけでは目の前の不正を止められない男だ。

内野聖陽は、そんな熊沢の弱さを、声の出し方や遠慮がちな態度から伝えてくる。強い人物を演じる印象があるだけに、この頼りなさが面白い。俳優本人の存在感を押し出すより、職場にいそうな中間管理職として見えてくる。

さらに楽しいのが、熊沢が金持ちを演じる場面だ。内野聖陽が役になりきるだけなら、堂々とした人物にできるはず。しかし、ここでは熊沢という不器用な男が、必死に堂々と振る舞っている。その背伸びが見えるから笑えるし、失敗しないでくれと応援したくなる。

俺には、巧妙な詐欺の仕掛け以上に、この演技の細かさが残った。急に別人のような強者になるわけではなく、ぎこちなさを抱えたまま勝負に出るところが良い。

ビリヤードの勝利は、熊沢自身がつかんだ小さな自信

ビリヤードの場面は、勝敗の予想がついていても楽しい。仕掛けに頼るはずだった場面で、熊沢が自分の練習の成果を出す。チームに連れてきてもらっただけの男が、ここで自分の力を役立てる。

野菜を使って練習する姿は可笑しいが、本人は真剣だ。その真剣さがあるから、成功したときの喜びも素直に伝わる。器用な詐欺師たちの中に、こつこつ準備する公務員がいることが、作戦に別の面白さを与えている。

熊沢のまじめさは、前半では踏み込めない弱さとして見える。しかし、この場面では、諦めずに練習する強みになる。同じ性格でも、置かれる状況によって生き方が変わる。その見せ方が気持ちよかった。

熊沢と望月は、正しさを口にするだけの上司と部下ではない

望月は、権力者にも物怖じしない。熊沢の煮え切らなさと並べると、彼女の行動は頼もしく見える。ただ、現実の職場なら、家族や立場を考えて踏みとどまる人も多いはずだ。熊沢の弱さには、簡単に笑えない身近さもある。

そんな熊沢が、望月の将来を守るために頭を下げる。そのことを自分から恩着せがましく話さないのが良い。派手な正義感を見せられなくても、部下のために動く気持ちはある。

そして最後には、望月が署長の不正を材料に熊沢を守る。序盤の彼女なら、犯罪への加担をただ否定してもおかしくない。それでも、誰が何を守ろうとしているのかを見て判断する。この変化が、二人の関係を単なる性格の対比で終わらせていない。

氷室は、熊沢の怒りまで計画に組み込んでいたのか

岡田将生の氷室は、余裕のある笑顔で相手との距離を縮める。その軽さが魅力である一方、どこまで本気なのか分からない怖さもある。熊沢が彼を信じるまでの緊張が、二人の組み合わせを面白くしている。

家族に演劇の筋書きとして父親の話をする場面は、特に印象的だ。自分の事情を打ち明けながら、表向きは作り話として通す。熊沢はその話に、亡くなった友人の境遇を重ねずにはいられない。

俺は、氷室が熊沢の過去や周囲の人間関係まで調べ、彼を作戦へ導いたと考えると、序盤の詐欺も違って見えると思った。ただし、最初の出会いからすべてが計画だったと断定できるわけではない。どこまで読んでいたのかを想像できる余地が、氷室らしさにつながっている。

7人目の正体で、敵の懐にあった味方の仕事が見えてくる

酒井が氷室の母親だったと分かると、それまでの受け答えや振る舞いを思い返したくなる。橘に近い立場で信用を得ながら、息子の作戦を支える。神野三鈴の落ち着いた存在感が、この二重の立場によく合っている。

仲間の人数を気にしていれば、7人目の候補は絞りやすい。それでも、正体を明かす場面だけで楽しませるのではなく、すでに見た場面の意味を変えるところに面白さがある。

一方で、チーム映画としては、熊沢と氷室以外の人物をもう少し見たい気持ちも残った。クセのある仲間がそろっているだけに、それぞれの技や判断が決定的に働く場面が増えれば、全員で勝った実感はさらに強まったと思う。

怒りの理由があるから、10億円の逆転に気持ちが乗る

橘は、税金を払わないだけの人物ではない。人の将来を奪い、亡くなった人間まで侮辱しながら、自分は守られている。この傲慢さが積み重なるので、熊沢たちの逆転を見届けたくなる。

熊沢と氷室の動機には、友人や父親への思いがある。金額の大きさだけでは生まれない重みが、ここにある。ただし、詐欺で金を取り戻すことと、冤罪そのものを正すことは同じではない。そのずれまで考えると、完全に晴れやかな解決とも言い切れない。

それでも本作は、正しい手続きが権力によって塞がれたとき、人はどう怒りを表せばいいのかを、笑いと騙し合いの中に持ち込んでいる。犯罪を肯定する理屈に納得するより、声を上げられなかった男が動き出す気持ちに乗る映画だと思う。

予想を超える驚きより、安心して楽しめる逆転劇

終盤の警察をめぐる展開など、詐欺師ものをよく観る人なら先が読める部分はある。観客が知らなかった準備を後から説明する場面もあり、手がかりから作戦を解き明かす楽しさは控えめだ。

ただ、展開が予想できることが、そのまま退屈さにはつながらない。熊沢の失敗しそうな演技や、氷室の危うい立場を見ていると、結末を想像できても途中の勝負には気持ちが入る。人物を応援しながら楽しむ作品として、よくできている。

終盤の暴力的な描写には、軽快な雰囲気から急に温度が変わる印象も受けた。橘たちの危険さを示す効果はあるが、痛快なコメディを期待すると戸惑うかもしれない。そこも含め、明るい騙し合いの裏にある恨みや痛みを残す作品だった。

Momokoのアイコン

熊沢が金持ちを演じる場面が面白かった。ぎこちないからこそ、うまくいったときは一緒に喜びたくなるね。

Yoribouのアイコン

俺は、熊沢と望月が互いを守るところも良かった。逆転の仕掛けは読める部分があるけれど、この人たちに勝ってほしいと思えるのが強いね。

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◆モテ男目線の考察

目立たないところで相手を守れる男は、信頼される

この映画で、俺が男として一番格好いいと思ったのは、熊沢が望月の将来を守るために橘へ頭を下げるところだ。堂々と悪人を言い負かす場面ではない。屈辱を受けながらも、自分のプライドより部下のことを優先する。

しかも、その行動を望月に恩着せがましく語らない。「俺が助けてやった」と相手に感謝を求めないところに、熊沢の誠実さがある。恋愛でも、何かしてあげるたびに見返りを求められたら、一緒にいることが負担になる。相手のために動き、その後も自然に接することができる男には、安心感があると思う。

氷室の余裕から学びたいのは、相手をよく見る姿勢

氷室は、相手の反応を見ながら言葉や態度を変える。自分の話を一方的に押しつけず、その人が何に関心を持ち、何を警戒しているのかを読んでいる。岡田将生の軽やかな笑顔もあって、人を引きつける力を感じる人物だ。

日常で取り入れるなら、会話の中で相手をよく見る姿勢だと思う。楽しそうなら話を広げる。疲れていそうなら、無理に盛り上げようとしない。自分を格好よく見せることに必死になるより、相手が気持ちよく過ごせているかに目を向ける。その気配りが、自然な余裕につながる。

不器用でも、相手のために準備する姿は魅力になる

熊沢は、金持ちを演じてもどこかぎこちない。それでも、ビリヤードを真剣に練習し、いざという場面で自分の力を発揮する。うまく見せようとするだけでなく、必要な準備をしていたところが良い。

誰かと過ごす時間にも、同じことが言える。デートの行き先を調べる、相手の苦手な食べ物を覚えておく、一緒に観る映画を選んでおく。華やかな演出が得意でなくても、相手を思って準備したことは伝わる。俺は、そういう積み重ねのある男の方が、長く信頼されると思う。

一緒にいたくなるのは、誠実さを行動にできる男

熊沢のまじめさは、最初は弱さにも見える。しかし、望月を守り、仲間のために準備し、自分の恐れを抱えながら行動することで、そのまじめさが魅力に変わっていく。

俺が本作から感じたのは、男の魅力は強気な態度だけでは決まらないということだ。相手をよく見て、必要なときには動く。そして、自分がしたことを大げさに誇らない。そんな人なら、そばにいる相手も無理をせず、自分らしく過ごせるのではないだろうか。

◆評価

評価項目 点数 ひとこと
ストーリー 18 / 20 公務員と詐欺師の組み合わせが楽しく、逆転劇にも爽快感があります。終盤に読める展開はあるものの、最後まで引き込まれます。
演技 19 / 20 内野聖陽が、不器用な男の戸惑いと怒り、変化を細やかに表現。岡田将生の軽やかさと共演陣の存在感も、チームの魅力を高めています。
映像・演出 17 / 20 作戦の進行と人物の反応をテンポよく見せます。ただ、終盤の暴力描写には、それまでのコメディとの温度差が残ります。
感情の揺さぶり 18 / 20 熊沢の悔しさと、望月を守ろうとする姿が響きます。仲間を応援する気持ちが積み重なり、逆転の喜びにつながっています。
オリジナリティー・テーマ性 17 / 20 詐欺師ものとしての新鮮さは控えめですが、徴税と権力への怒りを結びつけた設定が面白く、制度と個人の正義のずれも考えさせます。
総合評価 89 / 100 内野聖陽の演技とチームの掛け合いが魅力。笑いと悔しさを積み重ね、逆転の爽快感へつなぐ犯罪エンターテインメントです。

◆キャッチコピー

飲み込んできた怒りを、今度はあいつに払わせる。

◆総括

『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』は、騙しの手口とともに、熊沢という男の変化を楽しむ映画です。頼りなく見えた公務員が、部下への思いや友人への悔しさを抱えて、一世一代の勝負へ踏み出す。その姿に、笑えて、気持ちも乗せられます。

仕掛けの意外性やチーム全員の活躍には、もう一段ほしいところもあります。それでも、熊沢の不器用な奮闘と、氷室の読めない余裕が組み合わさることで、最後まで見届けたくなる面白さがあります。

俺に一番残ったのは、熊沢が立派な別人になるのではなく、まじめで不器用な自分のまま役割を果たすところでした。華麗な詐欺師たちの中で、その普通さが武器になる。気軽に楽しめる逆転劇に、人を応援したくなる温かさを加えた一本です。

◆身だしなみに、肌のうるおいを整える習慣も

『アングリースクワッド』の熊沢を見ていると、男の魅力は日々の誠実な行動に表れると感じる。身だしなみも、毎日の小さな積み重ねを大切にしたい。

肌の乾燥が気になる方に紹介したいのが、AESTURA(エストラ)の「アトバリア365 セラヒアルセラム 30ml」。毎日の保湿ケアに取り入れる美容液です。

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