【マンジャロ体験談・第2弾】86kgから71kgへ|冷えたビールにも手が伸びなくなった俺のその後

前回、マンジャロについて書いたのは、2026年8月17日だった。

86キロまで増えていた俺が、実際にマンジャロを打ち、約3週間で79キロになった。

あの記事の最後に、こう書いた。

「また結果が出た時に、続きを書こうと思う」

あれから2か月ちょっと。

まず、結論から言う。

2026年10月26日現在、俺の体重は大体71キロになっている。

前回の79キロから、さらに8キロ。

最初の86キロから見れば、合計15キロ減った。

ただ、今回書きたいのは、体重計の数字だけではない。

今も食欲がないこと。冷えたビールに手が伸びないこと。そして今度は「細マッチョ」などと言い始めていることだ。

我ながら、ずいぶん話が進んだ。

今回も、あくまで途中経過。実際に続けている俺の身体と生活が、その後どうなったのかを書いておこうと思う。

【最初にお読みください】

この記事は筆者個人の体験です。医薬品の使用や、掲載した食事内容を勧めるものではありません。薬の用量変更や継続・中止は、医師に相談して判断してください。

「まず75キロ」と書いた男が、今は71キロ

前回の記事では、まず75キロを目指すと書いていた。

そこで一度落ち着く。生活の方を追いつかせてから、その先に70キロを置いておく。

今、読み返すと、

「お前、もう71キロまで行ってるじゃないか」

という話になる。

確かに、その通りだ。

あの後もマンジャロの注射は休まず続け、食事管理も続けてきた。

開始時:86kg

8月17日:79kg(−7kg)

10月26日:約71kg
(さらに−8kg、合計−15kg)

数字だけを見れば、順調に落ちてきたと思う。

ただ、75キロという目標を超えたからといって、維持するという課題まで終わったわけではない。

今の71キロは、マンジャロを続け、食事を管理している中での71キロだ。

薬をやめて、その体重を保てたという話ではない。

ここは、自分でも混同しないようにしたい。

今も食欲がない。しかも、我慢している感じがない

前回の記事では、注射をした後に食欲が変わったと書いた。

では、その変化は最初だけだったのか。

今はどうなのか。

今も、食欲がない。

これが率直な答えだ。

しかも、俺が少し怖いと感じるのは、そこに大きな我慢の感覚がないことだ。

「食べたい。でも食べられない」

「我慢しなければいけない。でも腹が立つ」

今の俺は、そういう状態ではない。

食べたい気持ちを毎日力ずくで押さえ込んでいる、という感覚がない。

本人の実感としては、マンジャロがしっかり効いていると思っている。

前回、俺は自分のリミッターが壊れていたと書いた。

食べる。

飲む。

「今日はもうええか」となる。

翌日になって後悔する。

あの時の自分と、今の自分を比べると、食べ物との距離がかなり違う。

何かを食べたいという気持ちが強く湧いてきて、それを自分で止める。

以前は、その止めるところで負けていた。

今は、その手前の感覚が違う。

だから、俺の意志が突然物凄く強くなった、という話にはできない。

急に立派な人間になって、食欲を自在に操れるようになったわけではない。

同じ俺だ。

その俺が、以前ほど食べたいと思わなくなっている。

ここを抜きにして、

「努力して15キロ落としました」

とだけ書いたら、俺の体験とは少し違うものになる。

食事管理はしている。

ただ、その食事管理をしている時の食欲そのものが、以前と同じではない。

そこは正直に書いておきたい。

今の俺は、イライラや感情の起伏もほとんど感じていない。

自分でも、怖いくらいだと思う。

食事を抑えているから不機嫌になるとか、我慢している気持ちが膨らむとか、そういう感覚がない。

ただ、これは俺の実感だ。マンジャロに感情を安定させる効果があると説明しているわけではないし、今の気分が薬によるものかも俺には判断できない。

楽だと感じる部分はある。でも、その楽さに慣れて、薬を使っているという意識まで薄くしたくはない。

朝はプロテイン。昼は軽く。夜はおかずと野菜

ゆるくなったベルトで腹まわりの変化を感じる男性

では、今は実際に何を食べているのか。

マンジャロを続けています。

食事管理をしています。

それだけでは、生活の中身が見えないと思う。

今の俺の食事は、かなりシンプルだ。

まず朝。

プロテインはマスト。

朝の食事について、まず挙げるのがこれになる。

日中は水分を取る。

昼は軽く、おにぎりを少々。

夜はおかずをメインにして、野菜を多めにしている。

大まかに書けば、こんな形だ。

豪華なダイエットメニューがあるわけでも、ここで紹介する特別なレシピがあるわけでもない。

朝にプロテイン。

昼におにぎりを少々。

夜はおかずと野菜を中心にする。

この食べ方を続けながら、マンジャロも使ってきた。

だから、体重が落ちた理由を、何もかも薬の一言だけで片付けるつもりはない。

一方で、今の食欲に薬の影響を感じていることも隠さない。

俺の体験では、そのふたつが同時にある。

食べ方には気をつけている。

そして、その食べ方を続けている今、強い食欲に悩まされてはいない。

どちらか片方だけを切り取ると、実際の生活から離れてしまう。

「注射さえ打てば、あとは何でもいい」

という話でもなければ、

「俺の根性だけで、ここまで来た」

という話でもない。

今は、この食事と、この薬を使っている状態が重なって、71キロという現在地になっている。

ただし、食欲がないからといって、食べなくていいわけではない。

前回も書いたが、必要な食事や栄養まで削って身体を壊したら、本末転倒だ。

朝にプロテインを取って、夜に野菜を食べている。それだけで必要な栄養が全部足りているとは言えない。

これから筋肉もつけたいのなら、食事量が少ない今の状態も処方医に相談し、食べ方を考えていきたい。

冷蔵庫にはビールがある。それでも手が伸びない

ゆるくなったベルトで腹まわりの変化を感じる男性

今は、酒をまったく飲んでいない。

しかも、飲みたいとも思わない。

前回の記事では、週末になるとビールを1日に5本飲んでいたと書いた。

「今日はもうええか」と飲んで食べて、翌日になって後悔していた俺が、今は一本も飲んでいない。

自分でも変わったなと思うのが、ここだ。

冷蔵庫には、ビールが冷えている。

家から全部なくしたわけではない。

手が届かない場所にあるわけでもない。

冷えている。

飲もうと思えば飲める。

だが、手が伸びない。

冷蔵庫にビールがあるのに、飲みたいと思わない。

以前の俺を知っている俺からすると、これが結構不思議なのだ。

ビールを買わないようにしているから飲めない。

家にないから諦めている。

そういう話とは違う。

目の前に選択肢があるのに、今の俺はそれを選ばない。

それも、強い意志で拒否しているというより、手が伸びる気持ちにならない。

この変化について、薬が酒への欲求まで全部変えたと医学的に説明することはできない。

食事管理もしているし、体重も変わっている。

俺は自分の生活を記録しているだけで、原因を一つに切り分けられる立場ではない。

ただ、マンジャロを続けている今、食欲がなく、酒も飲みたくない。

その二つは、俺の現在の実感として同時にある。

前回の「週末のビール5本」と、今の「冷えていても手が伸びない」。

この差は、体重計の15キロと同じくらい、俺には分かりやすい変化だ。

そして、これから先も同じなのかどうかは、まだ分からない。

今の状態を、そのまま未来の保証にしてしまわないようにしたい。

腹まわりが軽い。ベルトはユルユルだ

体重が減った実感はあるのか。

これは、ある。

いちばん分かりやすいのは腹まわりだ。

軽い。

そして、ベルトがユルユルになった。

体重計に乗って数字が減っているのも嬉しいが、普段身につけるものの感覚が変わると、また違う実感がある。

「確かに、身体が変わっているな」

と思える。

身体が軽いと、何をするにもやりやすい。

別人になったなどと、大げさに書くつもりはない。中身は相変わらず俺だ。

映画を観たいし、ブログも書きたい。日中は会社員として働いている。

その毎日を過ごしている俺の、腹まわりが軽くなった。

体重計に乗っている時だけの出来事ではなくなっている。

ウエストが何センチ減ったとか、服が何サイズ変わったとか、測っていない数字まで足すつもりはない。

腹まわりの軽さと、ゆるくなったベルト。その二つだけでも、俺には十分大きい。

最初は2.5mg。今は5mgを使っている

薬の量についても書いておく。

最初は2.5mgだった。

その後、5mgに変わり、現在に至っている。

これは俺の使用経過であって、同じ量を使えばいいとか、同じように変えればいいという話ではない。用量は医師と相談して決めることになる。

今のところ、俺自身は吐き気や体調不良を感じていない。

食欲はない。酒も飲みたいと思わない。体重は減っている。

こう並べると、いいことばかりのようにも見える。

だが、ここで、

「俺には何も起きていないから、安全な薬だ」

とは考えたくない。

危険性のある薬を使っているという意識は、絶対に忘れないようにしたい。

実際に使い、身体が軽くなったことを喜んでいるのは俺だ。

その俺が、自分に向けて覚えておきたいと思っている。

サプリのような気持ちで扱わない。勝手に量を変えない。何かおかしい時に、体重が減っているからと見ないふりをしない。

慣れることと、軽く考えることは分けておきたい。

ただ、やめることへの恐怖は、それほど強くない

一方で、今の俺は、やめることへの恐怖がそれほど強いとは思っていない。

依存しているという感覚も、今は強くない。

「これがなくなったら、もう自分は駄目だ」

そんな気持ちで過ごしているわけではない。

もちろん、これは医学的に依存がないという評価ではなく、今の自分の気持ちだ。

しかも、まだ使っている最中の気持ちでもある。

実際に減らした後や、中止した後に何を感じるかは経験していない。そこまで先回りして「俺は絶対に大丈夫だ」とは言えない。

薬を手放せないという強い不安は、今はない。

でも、使い方を軽く考えない意識は持っていたい。

俺の中では、その二つは矛盾していない。

次は60キロ台。そして今度は「細マッチョ」だ

今の目標は、60キロ台だ。

そこまで来たら、マンジャロを減らしていくことも処方医に相談しながら、維持する段階へ移っていきたい。

何mgにする、いつやめると、ここで自己判断しているわけではない。

自分としては、70キロ台へ戻らないように管理しつつ、体脂肪を減らし、筋肉をつけていきたいと思っている。

体脂肪率は、まだ38%ほどある。

腹まわりが軽くなり、ベルトがゆるくなった。それは嬉しい。

だが、自分の望む身体が完成したわけではない。

目指したい身体を言葉にするなら、細マッチョだ。

自分で書いていて、少し笑ってしまう。

86キロまで増えた男が、今度は細マッチョと言っている。

前回は80キロを切れたことを喜んでいたのに、ずいぶん先の話をするようになった。

ただ、目標を持つくらいはいいだろう。

体重が60キロ台になれば、自動的に細マッチョになるわけではない。そこは俺にも分かる。

身体を動かすことも、食べ方も考える必要がある。

まだ筋トレで成果が出たという段階ではないので、そこを飛ばして完成した自分の話をしても仕方がない。

まずは、今の生活で動かせるところから考えたい。

映画を観る時間は残したい。だが、一日は長くならない

シネマログの映画レビューは、毎日少しずつ増えている。

日中は会社員として働いている。

仕事が終わった後は、家で23時くらいまで好きなことをしている。

映画を観る。

レビューを書く。

ほかにも、自分の関心があることに時間を使う。

こう書くと、好きなことばかりやっているように見えるかもしれない。

実際、仕事が終わった後の時間は、好きなことに使いたいと思っている。

ただ、その中でできることは限られている。

映画を一本観れば、まとまった時間を使う。

観終わった後に、感想を言葉にする時間も欲しい。

そこへ身体づくりの時間を足す。

理想としてはいい。

だが、実際の夜に当てはめると、

「で、いつやるんだ?」

という問題が出てくる。

何かを始めたいと思うたびに、全部を夜へ積み重ねるわけにはいかない。

映画も観たい。

ブログも書きたい。

身体も整えたい。

どれも俺の関心事だが、一日が長くなるわけではない。

だから、今ある生活の中で、まだ使い方を変えられる時間はないかと考えた。

その時に思いついたのが、朝5時半に起きた後の時間だった。

ゆるくなったベルトで腹まわりの変化を感じる男性

朝5時半。起きてはいるが、ボーっとしている

俺は今、朝5時半に起きている。

だが、起きた瞬間から有意義に動いているわけではない。

ボーっとしている時間がある。

朝早く起きています、と書くと、それだけで何かしっかりした生活に見える。

しかし、起きていることと、その時間を使っていることは違う。

俺の場合、そこに使えそうな時間がある。

だったら、30分程度歩くのはどうだろう。

今、そう考えている。

さらに早起きする計画ではない。

起きている時間の使い方を、少し変える話だ。

朝、支度をして外へ出る。

30分ほど歩く。

そのくらいからなら、今の生活の中に入れられないかと思っている。

ただし、これはまだ計画である。

毎朝歩いています、と書ける段階ではない。

今、俺が書けるのは、

「この時間を使いたい」

ということだ。

早起きしているだけで満足せず、そこから何をするか。

次は、その一歩を考えている。

田舎の朝は静かだ。でも、真っ暗な道は危ない

朝のウォーキングには、ひとつ気になることがある。

うちは田舎だ。

周りに街灯が少ない。

しかも、最近は朝5時半だとまだ真っ暗だ。

家族もまだ寝ている。

外を歩いている人も、ほとんどいない。

静かでいい朝だ、と言ってしまえば聞こえはいい。

だが、その静けさと歩きやすさは同じではない。

暗い道は危ない。

これは、自分が運転していても思うことだ。

街灯の明かりだけでは、歩いている人がよく見えないことがある。

歩く側から車が見えていても、運転する側から自分が同じように見えているとは限らない。

自分が運転していてそう感じるのだから、歩く時だけ忘れるわけにはいかない。

ライトや反射材などを用意し、車から分かるようにすることを考えたい。

それでも危ない道なら、コースや歩く時間を変える必要がある。

朝5時半に起きることと、必ず5時半に暗い道へ出ることは別だ。

健康のために始めて、事故に遭ったら何をしているのか分からない。

そこは、気合いで片付けたくない。

朝の時間を使いたい気持ちはある。

その時間に、どこをどう歩けばいいかも含めて考える。

ウォーキングを始めるというのは、俺の場合、そこからだと思っている。

次の続きを書く時、俺は朝ちゃんと歩いているのだろうか

前回、いつか自分でブレーキを踏めるようにならなければ、同じことの繰り返しだと書いた。

その課題は、今も残っていると思う。

酒は飲んでいない。食事管理も続けている。

ただ、今は食欲がなく、酒も飲みたいと思わない。その状態でできていることを、薬の使い方が変わった後も続けられるかは、まだ分からない。

だから、体重が減ったことを嬉しいと思いながらも、完成した成功談にはしない。

86キロから79キロ。そして71キロ。

これが、2026年10月26日の現在地だ。

この先は60キロ台を目指し、その後の維持と身体づくりを考えたい。

会社には行く。

映画も観る。

ブログも書く。

その毎日の中に、身体を動かす時間も作っていく。

歩くだけで細マッチョになるとは思っていないが、まずは生活に動く時間を入れてみたい。

さて、次にこの続きを書く時、俺はどうなっているのだろう。

体重も気になるが、もうひとつ気になることがある。

俺は、朝ちゃんと歩いているのだろうか。

細マッチョと言うのは簡単だ。

朝5時半に起きて、いつものようにボーっとするのも簡単だ。

その間を、実際の行動でつなげられるか。

次は、そこからだと思っている。

また変化があった時に、続きを書こうと思う。

□ 身体が軽くなった。その先の生活も、少しずつ整えたい。

86キロから71キロになった。
腹まわりが軽くなり、ベルトもゆるくなった。

そうなると、今度はその身体でどう過ごすかにも、少し気持ちが向いてくる。

朝の時間を使って歩いてみたい。
服を着た時の見え方にも気を配りたい。
家で映画を観る時間は、相変わらず快適に過ごしたい。

我ながら、やりたいことは減らない。

もちろん、何かを買えば細マッチョになれるわけではない。
道具を揃えただけで、朝のウォーキングが習慣になるわけでもない。

最後に動くのは俺だ。
そこは、どんな便利なものを買っても代わってくれない。

ただ、身につけていて気分が良いものや、毎日の小さな不便を減らしてくれるものはある。

俺にとっては、時計やガジェットもそういう存在だ。
生活の中で使ってこそ、その良さが分かる。

身体を整えながら、その身体で過ごす毎日も、少し良くしていく。

俺が実際に使っているものや、これまで試してきたものについては、下の記事で紹介している。
気になるものがあれば、俺の使い方や感想ものぞいてみてほしい。

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