【俺の一軍】椅子編|Ergohuman PRO2──高級チェアは“腰”より心に効く

この椅子を買う前、ずっと使っていたのは安めのゲーミングチェア。俺はそんなに腰痛持ちではなかったから特に不満はなかったけど、「良い椅子ってそんなに違うのか?」という素朴な興味から、YouTubeで紹介動画を見漁り始めた。いつの間にか、それは“欲しい”に変わっていた。

最終的に購入を決めたのは、Ergohuman(エルゴヒューマン) PRO2 ハイバックチェア。新古品とはいえ12万円。正直、高い。迷いながらも思い切って注文した。そして、実際に届いて座った瞬間の感想は──「こんな気持ちがいいのって、アリ?」だった。

背中から腰、そして太ももまでのフィット感。座面の張り、リクライニングのしなやかさ。オットマンがないのは少し惜しいけれど、それを補って余りある完成度。見た目にも高級感があり、空間がワンランク上がったような感覚がある。

🏢 国内4大チェアメーカーとは?

“オフィスチェアの4大メーカー”と呼ばれるのは以下の通り:

  • オカムラ(Okamura):Contessa、Baron、Sylphyなど
  • コクヨ(KOKUYO):Wizardシリーズ、Inspine
  • イトーキ(ITOKI):Actシリーズ、nort、Spina
  • 内田洋行(UCHIDA):Nimbusなど

それぞれ独自の快適性や構造を持ち、長時間のデスクワークに最適化されている。

🌍 海外の名品たち

海外製チェアでは、Herman MillerのAeron(アーロン)をはじめ、Embody、SAYL、SteelcaseのGesture、Leapなどが定番。デザイン性、可動域、サポート力いずれも高水準で、まさに“座る道具”の究極形だ。

🎯 なぜErgohumanを選んだのか

自分の中での基準は「姿勢を崩さない」「長時間座っていても疲れない」「見た目がかっこいい」だった。Ergohuman PRO2はそのすべてを満たしてくれた。特にヘッドレストと肘置きのバランスが絶妙で、自然と正しい姿勢に導いてくれる。

これまで意識してこなかった“座る”という行為が、こんなにも身体に影響を与えていたのかと気づかされた。

今では、当たり前になっているこの座り易さも、つい最近まではなかったものだと考えると感無量になる。

💺 同じように、快適さを重視したい方におすすめ──
Ergohuman PRO2は品薄のため、類似の高性能チェアを探すのもひとつの方法。下記リンクからチェックできます。

👉 第四章:新周辺機器──レビューの裏側にある環境はこちら

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