最新10作品レビュー

【映画】『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016年) 極限の密室、止まらぬ感染――父は娘を守れるか? 涙と恐怖が疾走する、終着駅までのサバイバル | ネタバレあらすじと感想
【映画】『声 姿なき犯罪者』(2021年) 姿なき詐欺犯を追え──音声だけの犯罪に立ち向かう元刑事の復讐劇 | ネタバレあらすじと感想
【映画】『ジョーカー』(2019年) 孤独が狂気に変わるとき、世界は“笑い”で覆われる――闇に堕ちた男の誕生譚 | ネタバレあらすじと感想
【映画】『親密な他人』(2021年) 失った息子と、現れた青年——愛か、狂気か。交錯する孤独が導く、もう一つの家族のかたち | ネタバレあらすじと感想
【映画】『楽園』(2019年) 心が壊れていく―― 誰もが罪を抱えて生きている | ネタバレあらすじと感想
【映画】『共謀家族』(2019年) 映画で学んだ男が仕掛ける究極の完全犯罪――家族を守るために | ネタバレあらすじと感想
【映画】『ゴジラ×コング 新たなる帝国』(2024年) 王か、怪物か──世界は再び試される | ネタバレあらすじと感想
【映画】『湖の女たち』(2024年) 過去と現在、ふたつの失踪事件が交錯する──湖が語る“女たち”の真実 | ネタバレあらすじと感想
【映画】『渇水』(2023年) 水を止める仕事が、心の渇きをあらわにする—— | ネタバレあらすじと感想
【映画】『ブリック』(2025年) Netflix独占 逃げ場のない監獄、それは“家”だった | あらすじネタバレと感想

なぜ俺はNetflix映画を追うのか──語られ尽くされた名作より、まだ誰も知らない傑作が観たい

たとえば、オードリー・ヘップバーンの映画を今観たとしよう。きっと感動する。間違いなく美しい。だが、すでにその作品は、何十年もの間、何千人もの評論家やファンたちが語り尽くしてきた。

観る前から“美しい名作”というラベルが貼られている。感動はあっても、それは“すでに用意された感動”なんじゃないかと思う。

📺 Netflixオリジナルは“色がついていない”

でも、Netflixのオリジナル映画は違う。

まず、映画館で公開されない。下手をすると、誰も語っていないまま沈んでいく。でも、制作費は桁違いにかかっている。俳優も一流、監督も本気。そんな作品が、黙って配信リストに埋もれている。

それって、最高に面白くないか? “発掘”じゃない。これは“最前線”だ。

🎬 誰よりも早く、誰よりも自由に

俺がNetflix作品をレビューする理由はひとつ。まだ何者でもない映画を、自分の感性だけで観たいからだ。

先入観も名声もない。過去の評価がない。その映画が面白いかどうか、全責任を自分で引き受けられる。そういう映画体験こそ、いまの時代にしかできない特権だと思ってる。

💬 名作もいい。でも未来の“名作候補”はもっといい

もちろん、過去の名作も大切だ。でも俺がレビューするのは、“未来の名作候補”だ。

Netflixオリジナル映画は、まだ何者でもない。でも、その中に時折、とんでもない爆弾みたいな作品が混ざっている。それを見つける喜びは、語り尽くされた過去じゃ味わえない。

だから今日も、俺はNetflixの新着を漁る。

誰も語っていない映画を、俺が最初にレビューしたい。

新着作品レビュー へ →

↑ モテたい男の映画ブログ活用術 へ戻る

📡 秀逸なNetflix独占映画、揃ってます

配信でしか観られない映画──Netflix独占作品の中には、映画館顔負けの良作が潜んでいる。
魅せ方・テンポ・社会性、どれも一級品。
そんな「見逃したくないNetflix映画」を厳選して紹介するページを作った。


👉 Netflix オリジナル作品集 はこちら

📺 映画とちがう、連続ドラマの“深さ”を味わえ

映画は、ドラマのエッセンスを凝縮したもの──短時間で多くの情報を受け取れる反面、物語の芯が弱いと一瞬で期待外れになってしまう。
一方で連続ドラマには、“積み重ねる面白さ”と“リアルタイムで味わう緊張感”があると言える。
感情の揺れ、人物の変化、じわじわ効いてくるメッセージ──今だからこそ観たい名作を紹介するつもりだ。


👉 連続TVドラマ集 はこちら