ひと月ほど前まで、俺自身もどちらかと言えば否定的に見ていた。
「薬を使って痩せても、やめたらリバウンドするだけじゃないのか?」
そう言っていた俺が、実際にオンライン診療を受け、マンジャロを自分の身体に打った。
そして2026年8月17日現在、86キロまで増えていた俺の体重は79キロになっている。
この記事ではマンジャロを勧めるつもりはない。
逆に「絶対にやめた方がいい」と説教するつもりもない。
実際に俺が打ってみて、何を感じ、食欲がどう変わり、体重がどうなったのか。
ただそれを、自分の体験として書いてみようと思う。
この記事は、筆者個人の体験を記録したものであり、マンジャロその他の医薬品の使用を推奨するものではありません。効果や副作用、適切な使用方法は個人によって異なります。使用を検討する場合は、医師から十分な説明を受け、自分の健康状態を踏まえて判断してください。体調に異変がある場合は自己判断で継続せず、医療機関へ相談してください。
なお、2026年8月時点で「マンジャロ」の日本国内での承認効能は2型糖尿病です。一方、同じ有効成分チルゼパチドは「ゼップバウンド」という別の商品名で、一定の条件を満たす肥満症の治療にも承認されています。
- そもそも、俺はマンジャロに否定的だった
- 2年前72キロ、1年前78キロ、そして86キロ
- 完全に壊れていた俺のリミッター
- 会社でも、家でもマンジャロの話が出てきた
- そして7月下旬、DMMオンラインクリニックを予約した
- オンライン診療は、拍子抜けするほど簡単だった
- 2日後、本当に注射が自宅へ届いた
- いよいよ、自分の身体に注射する
- 自分自身をモルモット化している感覚
- 結果、本当に食欲がなくなった
- ダイエットで一番つらかった「我慢」が薄くなった
- 2026年8月17日。今の体重は79キロ
- 邪道と言ってくれていい
- ただし、3週間で落ちた体重は3週間もかからず戻ると思っている
- 次の焦点は75キロ。でも、そこで一度止まりたい
- 酒については、そろそろ本気で考えたい
- ケンタッキーも油ギッシュなものも、少し距離を置く
- マンジャロだけで痩せ続けることが目的ではない
- 今回は、ひとまずここで止めておく
- この先どうなるかは、俺にも分からない
そもそも、俺はマンジャロに否定的だった
俺がマンジャロという名前を強く意識するようになったのは、今からひと月ほど前だった。
きっかけはYouTubeだ。
たまたま観た動画でマンジャロがかなり否定的に扱われていた。
そこで盛んに言われていたのが、
というような話だった。
その動画を観ていた時点では、俺も、
「まあ、そうだよな」
と思っていた。
痩せたいから薬に頼る。
しかも飲み薬ではなく、自分で注射を打つ。
そこまでするのはどうなんだろう。
食べる量を減らして、酒を控えて、運動すればいいじゃないか。
理屈だけなら、実に簡単な話だ。
ただし、その理屈を偉そうに言っていた俺には、大きな問題があった。
2年前72キロ、1年前78キロ、そして86キロ
ぶっちゃけて書く。
俺の体重は、とうとう86キロまで増えていた。
↓
1年前 78kg
↓
今年 86kg
数字にすると、なかなか恐ろしい。
2年間で14キロ増えている。
最初のうちは、
「最近ちょっと太ったかな」
くらいだった。
72キロが75キロになったくらいなら、少し食事を減らせば戻るだろうと思っていた。
ところが戻らない。
そのうち78キロになった。
そして80キロを超えた。
それでもどこかで、
「そのうち痩せるだろう」
と思っていた。
しかし、その「そのうち」は一向にやって来ない。
むしろ逆だった。
気がつけば86キロ。
もう「ちょっと太った」というレベルではない。
自分でも、さすがにまずいと思った。
完全に壊れていた俺のリミッター
なぜここまで太ったのか。
原因については、自分でもある程度分かっている。
そのひとつが酒だった。
仕事や日々のストレスもあって、週末になるとビールを飲むのが日課になっていた。
しかも1本、2本ではない。
1日に5本。
今になって冷静に書けば「そりゃ太るだろう」と思う。
ただ、その時は週末の酒が俺にとってひとつの解放でもあった。
平日は仕事をしている。
いろいろなことを考える。
ストレスもたまる。
だから週末くらい好きなものを飲んで、好きなものを食べてもいいじゃないか。
最初はそんな感覚だったと思う。
ところが、それを繰り返しているうちに完全にリミッターが壊れた。
ビールを飲めば、つまみも欲しくなる。
1本飲めば2本目を開ける。
酒が入ってくれば、
「今日はもうええか」
となる。
カロリーなんてどうでもよくなる。
翌日の体重なんて、その瞬間にはどうでもいい。
そして翌朝になって後悔する。
月曜日になれば、
「今週は少し控えよう」
と思う。
ところが次の週末になれば、またビールを飲む。
そして食べる。
その繰り返しだった。
身体のリミッターというより、俺自身のリミッターが完全に壊れていたのだと思う。
会社でも、家でもマンジャロの話が出てきた
そんな時期にマンジャロという言葉をよく耳にするようになった。
YouTubeだけではない。
会社でも話題になった。
家でも家内との会話の中に出てきた。
それだけ話題になっていたということなのだろう。
そして俺は、そのたびにどちらかと言えば否定的なことを言っていた。
実際、そう思っていた。
薬の力で食欲を抑えて体重を落とす。
でも薬を止めたら、また食欲が戻る。
そうなれば結局、根本的な解決にはなっていないんじゃないか。
理屈としては、今でも分かる。
ところが、そんなことを言いながら、俺の中ではマンジャロの存在が少しずつ大きくなっていった。
会社で話題になる。
家内とも話す。
YouTubeでも見る。
そして何より、俺自身が86キロある。
そうなると、もはや、
「そんなものに頼るのはどうなんだ」
という一言だけでは片付けられなくなってきた。
口では否定しながら、心のどこかでは、
と思い始めていた。
今考えれば、この時点ですでに俺の考え方は、
「マンジャロを使うか、使わないか」
から、
「もし使うとしたら、どうなんだろう」
に変わっていたのだと思う。
そして7月下旬、DMMオンラインクリニックを予約した
そして7月の下旬。
ここで俺は動いた。
DMMオンラインクリニックの問診予約を取った。
俺って、こういう時の行動は物凄く早い。
買い物でも何でもそうなのだが、一度「やる」と思ったら動くのが早い。
「もう少し考えてから」
「来月まで様子を見て」
ということを、あまりしない。
気になったら調べる。
調べて「やってみよう」と思ったら、そのまま行く。
マンジャロも同じだった。
ついこの前まで、
「こんなのに頼って痩せてもなあ」
と言っていた男が、気づけばオンライン診療を予約している。
我ながら変わり身が早い。
そして予約をすると、すぐに先生とのオンライン診察になった。
オンライン診療は、拍子抜けするほど簡単だった

先生との問診が終わると、今度はオペレーターに代わった。
そこで薬の量、金額、注射の打ち方などについて簡単な説明を受けた。
本来なら、もう少し慎重にいろいろ聞くところなのかもしれない。
副作用はどうなのか。
何か起きた時はどうすればいいのか。
どこまで体重を落としていいのか。
もちろん説明そのものは聞いている。
だが、その時の俺の最大の関心はそこではなかった。
もはや、それしか考えていなかった。
少し前まで否定していた人間が、今度は届く日を楽しみにしている。
人間というのは本当に都合がいい。
2日後、本当に注射が自宅へ届いた
それから2日後。
マンジャロの注射器など一式が自宅へ送られてきた。
本当に早かった。
そして箱を見ながら、俺は改めて思った。
病院へ行かなくてもいい。
待合室で何十分も待つ必要もない。
オンラインで先生と話す。
説明を聞く。
支払いをする。
そして数日後には自宅へ薬が届く。
便利と言えば、とてつもなく便利だ。
しかし俺の中には、
「こんなに簡単に診察を受けて、薬を手にしていいものなんだろうか」
という思いもあった。
しかも今回は普通の飲み薬ではない。
これから自分で自分の身体に注射をするのだ。
などと、もっともらしいことを考えている。
ところが俺は、その思いとはまったく裏腹に、約1万5千円を支払って堂々とやっている。
怖いと言いながら注文する。
大丈夫なんだろうかと思いながら、届くのを楽しみにしている。
人間の怖いところだ。
理屈と行動が全然一致していない。
いよいよ、自分の身体に注射する

そして最初の一打。
さすがに、自分で自分に注射をするということには多少身構えた。
針を身体に刺す。
言葉にすると、やはり嫌な感じがする。
ところが実際にやってみると、
俺の場合、注射そのものはほとんど痛くなかった。
「え、これで終わり?」
というくらいだった。
また、注射した直後に何か身体がおかしくなるとか、気分が悪くなるとか、俺にはそういう変化もなかった。
もちろん、これはあくまで俺の場合である。
副作用の出方まで人と比較できるものではない。
ただ少なくとも、その日の俺は拍子抜けするくらい普通だった。
自分自身をモルモット化している感覚
注射を終えてから、俺はこれから自分の身体に何が起きるのかを考えていた。
俺の頭の中にあった理屈は、かなり単純だった。
↓
食べる量が減る
↓
摂取するエネルギーが減る
↓
体重が落ちていく
俺は医者ではない。
薬の作用を医学的に細かく説明できるわけでもない。
俺の頭の中では単純に、
「食べなくなれば、そりゃ痩せるだろう」
くらいの話だった。
それと同時に、妙な感覚もあった。
話題になっている薬を自分の身体に入れて、
「さて、俺はどうなるんだろう」
と観察している。
これはもう、
そんなことも思った。
家内のことも頭に浮かんだ。
家内も体重については苦労しているはずだ。
もし本当に俺の体重が落ちるのならどうなのだろう。
そんなことまで、いろいろ考えた。
とはいえ、この時点ではまだ何も分からない。
まずは俺自身がどうなるのか。
自分の身体で確認するしかない。
結果、本当に食欲がなくなった
そして、実際にどうなったか。
結果から言えば、
これはかなり驚いた。
単に、
「ちょっと我慢しやすくなった」
という感覚ではない。
俺の場合、もっと単純だった。
食べようと思わない限り、食べ物のことをあまり考えなくなった。
これまでだったら、昼になれば何を食べようか考える。
夕方になれば腹が減る。
家に帰れば冷蔵庫が気になる。
週末になればビールが飲みたくなり、一緒に何か食べたくなる。
そういうことが当たり前だった。
ところが、それがかなり弱くなった。
何かをしていれば、食事のこと自体を忘れている。
時計を見て、
「あ、もうこんな時間か。何か食べないとな」
と考える。
俺にとっては、これはかなり不思議な感覚だった。
もちろん食べられないわけではない。
食べようと思えば食べられる。
ただし、
「腹いっぱいになるまで大量に食べたい」
という気持ちが以前ほど出てこない。
食事を目の前にしても、
「これ全部食べられるかな」
と思うことがある。
ダイエットで一番つらかった「我慢」が薄くなった
86キロまで増えた俺にとって、一番難しかったのはダイエットの理屈を理解することではなかった。
痩せる理屈くらい、俺だって知っている。
食べ過ぎなければいい。
酒を減らせばいい。
摂取するエネルギーを抑えればいい。
運動すればいい。
そんなことは百も承知なのだ。
問題は、
分かっていても飲みたい。
ということだった。
そこが俺にとって一番難しかった。
ところがマンジャロを打った後は、その「食べたい」と戦う場面自体が少なくなった。
ダイエットというと、
「腹が減った。でも我慢だ」
という戦いを想像する。
ところが今の俺は少し違う。
そもそも、以前ほど腹が減らない。
だから我慢しているという感覚まで薄い。
これは俺にとって、ものすごく楽だった。
そして、楽だからこそ少し怖いとも思った。
俺が突然、強靭な精神力を身につけたわけではない。
食べ物に対する価値観が劇的に変わったわけでもない。
ただ注射をした。
それで、あれだけ自分で止められなかった食欲に変化が起きた。
この時初めて、
「なるほど。これで体重が落ちる人がいるというのは、こういうことなのか」
と実感した。
2026年8月17日。今の体重は79キロ
そしてこの記事を書いているのが、2026年8月17日。
DMMオンラインクリニックの診察から約3週間が経った。
現在の体重は、
ピーク時の86kgから見れば、7kgの差がある。

もちろん、体重というものは水分量や食事のタイミングでも上下する。
だから数字だけを切り取って、
「マンジャロを打てば誰でも3週間でこれだけ落ちる」
などと言うつもりはまったくない。
これは、あくまで俺の身体で起きたことだ。
ただ、俺にとって何より大きかったのは、
ということだった。
これは本当に大きかった。
身体が軽い。
腹まわりもすっきりしてきた。
服を着た時の感覚も違う。
鏡を見た時の気持ちまで違う。
86キロだった時は、
「また太ったな」
と思うことが多かった。
自分で原因も分かっている。
酒を飲んでいる。
食べている。
何とかしなければと思っている。
でも止められない。
そういう自分が嫌になることもあった。
ところが今は79キロ。
単なる数字と言えば数字だ。
しかし俺にとっては、結構大きな数字だ。
自己肯定感も少し増えたような気がする。
邪道と言ってくれていい
こういう話を書くと、
「薬で痩せるなんて邪道だ」
という人もいると思う。
いい。
邪道と言ってくれ。
何とでも言ってくれたらいい。
「そんなものに頼らず、食事を減らして運動すればいい」
それも正論だ。
実際、俺自身が少し前まで似たようなことを言っていた。
だから否定するつもりもない。
ただ、これも完全に結果論ではあるが、
86キロだった俺は今、79キロになっている。
身体が軽くなった。
腹まわりも少しすっきりした。
そして、
「もう一度、自分の身体を何とかしてみよう」
と思えるようになった。
俺にとっては、それでいいんじゃないかと思っている。
ただし、3週間で落ちた体重は3週間もかからず戻ると思っている
ここで終わって、
「マンジャロすげえ。痩せた。めでたし、めでたし」
ではない。
俺もそこまで馬鹿ではない。
3週間程度で落ちた体重なんて、油断すれば3週間もかからずに戻るだろう。
戻すだけなら簡単だと思う。
以前と同じように週末になればビールを何本も飲む。
そして好きなものを食べる。
ケンタッキーを食べる。
油ギッシュなものを気にせず食べる。
「今日はいいや」
を繰り返す。
そんな生活に戻れば、79キロなんて数字はあっという間に消えると思う。
そしてまた80キロ、83キロ、86キロ。
下手をすれば、その先まで行くかもしれない。
それだけは嫌だ。
次の焦点は75キロ。でも、そこで一度止まりたい
だから、ここからの俺の目標は少し変わっている。
とにかく数字を落とせばいい、とは思っていない。
まずは、
ここをひとつの焦点にしたい。
一気に70キロを目指して食べる量を極端に減らそうとは思っていない。
食欲がないからといって、食べなくていいわけではない。
必要な食事や栄養まで削って身体を壊したら、本末転倒だ。
だから75キロまで行ったら、そこで少しキープする。
その体重で生活してみる。
そして、その間に食生活の方を追いつかせたい。
酒については、そろそろ本気で考えたい
特に酒だ。
俺の場合、酒を飲んで得ていたものは何だったのだろうと改めて考えた。
結局のところ、
ほとんど、それだけだったような気がする。
確かに飲んでいる時は気持ちいい。
仕事のことも嫌なことも、その時間だけはどうでもよくなる。
でもその後に何が残ったか。
飲めば食べる。
身体は重くなる。
翌日になれば後悔する。
そして体重は少しずつ増えていった。
俺にとっては、飲んでいる最中の解放感以外は百害の方が圧倒的に大きかった。
だから、なるべくやめる。
ここで、
「俺は今日から一生、一滴も酒を飲まない!」
なんて大げさな宣言をするつもりはない。
そんなことを書いた翌週にビールを飲んでいたら格好悪い。
ただ、以前のように週末になれば当然のように何本も飲む。
そういう生活には戻りたくない。
ケンタッキーも油ギッシュなものも、少し距離を置く
食べ物も同じだ。
ケンタッキーを二度と食べないとか、揚げ物を一生禁止するとか、そこまで極端なことを言うつもりはない。
でも、今までのように何も考えず、
「食べたいから食べる」
という回数は減らしたい。
今はマンジャロの影響なのか、俺の場合は以前ほど「食べたい」という感覚が強くない。
だったら、今が生活を変えるチャンスなのかもしれない。
食欲と毎日戦っている時に食生活を変えるのは大変だ。
でも、食べ物のことを以前ほど考えない今なら変えやすい。
しばらくそういう生活を続けていれば、
俺はそこに期待している。
マンジャロだけで痩せ続けることが目的ではない
今回、俺がやりたいのは、マンジャロだけを頼りにどこまでも体重を落とすことではない。
今まで止められなかった食欲に、一度ブレーキをかける。
そのブレーキが効いている間に、自分の生活そのものを変える。
酒を減らす。
食べる量を見直す。
油っこいものばかりを選ばない。
そして75キロという体重を、特別な体重ではなく普通の体重にする。
その生活に身体が慣れてきたら、その先に70キロを置いておけばいい。
2年前の俺は72キロだった。
だから、とんでもなく非現実的な数字だとも思っていない。
ただし焦らない。
今の食欲なら、
「もっと減らそうと思えば減らせる」
という感覚はある。
でも、だからといって食事を抜き続けるつもりはない。
体重計の数字だけに夢中になって体調を崩すのは違う。
体調を見ながら、食べるものは食べる。
何かおかしいと思ったら医師に相談する。
そのうえで、気長にやるつもりだ。
今回は、ひとまずここで止めておく
今回は、ひとまずここで体重を落とした話は止めておこうと思う。
マンジャロを始めてまだ約3週間。
これだけで、
「俺のダイエットは成功した」
なんて、とても言えない。
これはまだ、完全に途中経過だ。
そして、もう一度書いておきたい。
この記事は、
「マンジャロを使えば簡単に痩せられるから、みんなやった方がいい」
という記事ではない。
俺がやってみて、俺にはこういう変化があった。
それを書いているだけだ。
俺に副作用らしいものが出なかったからといって、他の人にも出ないわけではない。
俺の食欲が落ちたからといって、誰でも同じようになるとも限らない。
ましてや体重の減り方まで同じになるわけがない。
医薬品を使う以上、自分だけで勝手に判断するのではなく、医師からリスクや副作用について説明を受け、納得したうえで判断してほしい。
身体の調子がおかしくなったら、
「俺の記事では大丈夫だったから」
などと思わず、医療機関へ相談してほしい。
俺は医者ではない。
単なる「実際にやってみた一人の人間」である。
この先どうなるかは、俺にも分からない
そして、ここからが本当の問題なのだと思う。
俺がこの先さらに体重を落とせるのか。
75キロまで行けるのか。
そこでキープできるのか。
そして70キロまで戻れるのか。
あるいは逆に、少し油断しただけで元の体重へ物凄い勢いで戻ってしまうのか。
それは俺自身にも分からない。
ただ、おそらく最後はマンジャロだけの問題ではない。
酒を減らせるのか。
食生活を変えられるのか。
また「週末くらいいいか」を繰り返すのか。
86キロだった頃の生活に戻るのか。
それとも、今回をきっかけに変えられるのか。
マンジャロは、とりあえず俺の壊れていたリミッターにブレーキをかけてくれたように感じている。
でも、いつまでもそのブレーキだけに頼るわけにはいかない。
いつか自分でブレーキを踏めるようにならなければ、同じことの繰り返しだ。
今の俺は79キロ。
2年前の72キロには、まだ届いていない。
まず75キロ。
そこで一度落ち着く。
生活を整える。
そして、その先に70キロ。
焦らず、もうちょっと頑張ってみようと思う。
もしかすると数か月後、
「マンジャロをやめたら見事にリバウンドしました」
という記事を書く羽目になるかもしれない。
逆に、
「70キロ台前半を普通に維持できるようになった」
と書けるかもしれない。
それは、その時になってみないと分からない。
だから今は成功談にもしないし、失敗談にもしない。
86キロまで太った俺が、マンジャロを実際に打ってみて、3週間後の今79キロになっている。
そして身体が軽くなり、少しだけ自分に対する気持ちまで変わった。
現時点で言えるのは、そこまでだ。
さて、この先どうなることやら。
また結果が出た時に、続きを書こうと思う。
マンジャロは医師の処方が必要な医療用医薬品です。この記事は筆者個人の使用経験を紹介したもので、使用を推奨したり、医学的な助言を行ったりするものではありません。医薬品には副作用や使用できない場合があります。使用の可否、投与量、継続・中止などについては、必ず医師の指示に従ってください。
また、激しい腹痛や嘔吐など明らかな体調異変がある場合を含め、気になる症状が出た場合は自己判断をせず、速やかに医療機関へ相談してください。
※この記事の体重・食欲・体調等に関する記述は、すべて筆者本人の体験です。効果を保証するものではありません。
※記事内容は2026年8月17日時点の体験・情報をもとにしています。
今回、マンジャロをきっかけに86キロから79キロまで体重が落ちた。
でも、本当に大事なのはここからだと思っている。
酒を減らす。食生活を変える。身体を整える。
そして、服や時計、ガジェット、清潔感にも少し気を使う。
高いものを買えば人生が変わるとは思わない。
ただ、自分が身につけていて気分が良いもの、自分の生活を少し快適にしてくれるものは確かにある。
体重を落とすことも、外見を整えることも、生活環境を良くすることも、結局は同じなのかもしれない。
少しでも今の自分を良くしていく。
俺が実際に使っているものや、これまで試してきたものについては、下のページにまとめている。