匂いは足すな。引け。
― モテる男の清潔感は「安心感」で決まる ―
モテとは、見た目の派手さじゃない。
一緒にいるときの安心感と期待感の総合点だ。
そして、その土台になるのが清潔感。
才能はいらない。ただ整えているかどうかで、差がつく。
①-1 肌|「何もしていない」は、もう通用しない
俺は昔、スキンケアは必要ないと思っていた。
乾燥肌でもないし、ベタつきも気にならない。
だから何も付けないのが普通だった。
でも気づいた。
「何もしていない肌」は、実は一番疲れて見える。
清潔感のある肌とは、
ツヤがある肌じゃない。
荒れていない肌だ。
俺が使っているのは、
uno バイタルクリーム パーフェクション(医薬部外品)。
- 化粧水・美容液・乳液がこれ1本
- 約2,300円で1〜2か月持つ
- 乾燥肌じゃなくても、肌が安定する
正直、劇的に変わるわけじゃない。
でも何もしない状態との差は確実に出る。
それで十分だ。
①-2 爪|一番サボりがバレる場所
清潔感で、意外と一番見られているのが爪だ。
- 白い部分が伸びている
- 角が欠けている
- 汚れが残っている
爪は、触れられる可能性がある部位。
だから無意識にチェックされる。
やることはシンプル。
- 週1で爪を切る
- 角を軽く整える
- 深爪しすぎない
ネイルケアまでは不要。
不快じゃない状態を維持できていれば、それでいい。
①-3 匂い|足し算じゃない。引き算だ。
俺は匂いに関して、かなり試行錯誤してきた。
以前は、GATSBY シャワーフレッシュ アクアムスクなど、
香りを変えながら「いい匂い」を狙っていた。
でも数年続けて、考えが変わった。
匂いは、自分のためじゃない。
相手の快適さのためにある。
まずやったのが、消すこと。
デオナチュレを使い、体臭を限りなくゼロに寄せた。
その後、
WHITH WHITE(サボン) → オールドスパイス
と移行して、今はここに落ち着いている。
褒められない。話題にもならない。
でもそれが、匂いの最高評価だ。
①-4 服|高い服より「整っている服」
清潔感は、ブランドでは決まらない。
- シワがない
- 毛玉がない
- サイズが合っている
これだけで、印象は大きく変わる。
逆に言えば、
どれだけ高い服でも、ヨレていれば即マイナス。
清潔感は、才能じゃない。
準備だ。
この準備をしていない男が多いから、
やっているだけで、自然と差がつく。

