嵐が、2026年春に予定されるコンサートツアーをもって、グループとしての活動を終了すると発表しました。ファンクラブも同年5月末をもって終了する予定です。

嵐は1999年にCDデビューして以来、国民的アイドルグループとして数々の記録と感動を残してきました。紅白歌合戦の常連、年間売上チャートの常連、ドームツアー連続成功、震災後のチャリティ活動など、日本のエンタメを支えた“顔”とも言える存在でした。

2020年末に「活動休止」という形でグループの歩みに一区切りをつけた嵐は、それ以降もメンバー個人の活動を精力的に展開。特に櫻井翔の報道キャスター、二宮和也や松本潤の映画主演、相葉雅紀の司会業など、それぞれが第一線で活躍してきました。

それから約5年、メンバー間で「嵐として、もう一度だけ」と話し合いを重ねた結果、ラストツアーという形で一夜限りの“再集結”を実現する運びとなりました。そして、そのツアーをもって正式にグループ活動を終了するという決断が下されたのです。

これまで「活動休止」であった嵐が、ここで「終了」と表現したことには、ファンにとっても大きな意味があるはずです。スーパースターが静かに幕を下ろす——それは一つの時代の終わりでもあります。

📝 管理人のひとこと

俺は映画ブログを書いているけど、嵐の話題だけは別格だと思っている。
だって彼らは単なるアイドルじゃなく、日本のエンタメの象徴だった。バラエティもドラマも映画もニュースも、ぜんぶ“嵐がいる”ことが当たり前だった。

個人的に言えば、二宮の映画『硫黄島からの手紙』や、松潤の『99.9』シリーズはすごく印象に残ってる。演技力も存在感も、もはや「アイドル」という枠じゃ語れない。

2026年春、嵐がもう一度だけ5人でステージに立つ。そして最後を自分たちで締めくくる。
それを目撃できるファンは、幸せだと思う。

関連リンク

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